源泉徴収票は会社から発行される年間収入の証明書ですが、業務委託で働く夜職の方には発行されないことが多いです。「源泉徴収票がないから賃貸の審査が通らない」というのは誤解で、代替手段を使えば問題ありません。
なぜ夜職に源泉徴収票がないことが多いのか
源泉徴収票は「給与所得者」(正社員・アルバイト等の雇用契約者)に発行される書類です。夜職の多くは業務委託契約であるため、厳密には給与所得者ではなく事業所得者(個人事業主)の扱いになります。そのため源泉徴収票の代わりに確定申告書が収入証明書の役割を果たします。
代替①:確定申告書の控え(最も有効)
確定申告をしている場合、確定申告書(第一表)の控えに税務署の収受印が押されているものが最も有効な収入証明書になります。申告した所得金額が審査の判断材料になります。源泉徴収票の代わりとして多くの保証会社・管理会社で認められています。
代替②:銀行通帳コピー
確定申告をしていない場合は直近3〜6ヶ月分の通帳コピーが主要な代替手段です。毎月安定した入金記録が確認できれば収入証明として機能します。月収が希望家賃の3倍以上になるよう入金記録を整えておくとよいでしょう。
代替③:在籍証明書
勤務先に「月収○○万円以上で勤務中」という内容の在籍証明書を発行してもらいます。通帳コピーとセットで提出することで審査担当者に収入を証明しやすくなります。
源泉徴収票なしで審査できる保証会社の選び方
独立系保証会社は収入証明書の種類に柔軟に対応しており、源泉徴収票がなくても通帳コピーや在籍証明書での審査が可能なことが多いです。信販系保証会社は書類の厳格性が高く、源泉徴収票や確定申告書を求めるケースが多いです。池袋夜職不動産では源泉徴収票なしで審査できる物件についてご相談いただけます。
FAQ
Q. 確定申告をしていないが、これからすれば使える? A. 確定申告は原則として翌年の3月15日が期限ですが、期限後申告も可能です。申告した年以降の確定申告書は収入証明として活用できます。/Q. 複数の店舗を掛け持ちしている場合はどうする? A. 掛け持ちの収入を合算して確定申告するか、各店舗の在籍証明書と通帳コピーを合算して提出する方法があります。