キャバクラ・ホストクラブなど夜職の給与は手渡しや日払いのケースが多く、「収入はあるのに証明できる書類がない」という問題が賃貸審査で起きやすいです。しかし工夫次第で収入を証明することは可能です。
手渡し給与の収入証明が難しい理由
銀行振込の場合は通帳に「◯◯会社から振込」と記録が残りますが、手渡しの場合は通帳に入金記録が残りません。給与明細が発行されない業務委託の場合はさらに証明書が不足しやすいです。
方法①:手渡し給与を即日ATMで入金する
最も確実な方法は、手渡しで受け取った給与をその日のうちに銀行口座に入金することです。毎月一定額の入金があれば、通帳の入金記録が収入証明として機能します。入金日・金額のパターンが一定であるほど信頼性が高くなります。直近3〜6ヶ月分の通帳コピー(または明細)を準備しましょう。
方法②:在籍証明書を発行してもらう
勤務先(キャバクラ・ホストクラブ等)の店長・マネージャーに「在籍証明書」の発行を依頼します。書式は自由ですが①店舗名・住所・電話番号②氏名③勤務開始日④月収の目安(「月収◯万円以上」等)⑤署名・捺印が含まれているものが理想的です。通帳コピーとセットで提出すると説得力が増します。
方法③:確定申告書の控えを活用する
夜職収入について確定申告をしている場合、確定申告書(第一表)の控えが最も信頼性の高い収入証明書です。申告所得が収入を正確に反映していれば審査担当者に分かりやすく伝わります。確定申告をしていない方は今後のためにも申告することをおすすめします。
方法④:残高証明書を活用する
銀行窓口で発行できる「残高証明書」を収入証明の代わりに使う「預貯金審査」に対応している物件・保証会社もあります。まとまった残高(目安として家賃の24〜36ヶ月分以上)がある場合は有効な手段です。
FAQ
Q. 複数の口座に分けて入金している場合は全部見せる必要がある? A. 収入の全体像を伝えるために、主な口座の通帳コピーを提出することをおすすめします。複数口座の場合は合算して説明できます。/Q. PayPayや電子マネーへのチャージ記録は収入証明になる? A. 一般的に電子マネーの履歴は収入証明として認められません。銀行口座への入金記録をご準備ください。