2024年に国民生活センターに寄せられた賃貸住宅の原状回復・敷金返還に関するトラブル相談は1万3,277件に上りました(SUUMO・国民生活センター調査)。夜職の方は長時間自宅で過ごすことが多く部屋の消耗が早いため、退去時に高額請求をされるリスクが高い傾向があります。池袋・豊島区エリアでも事前の対策で不当な請求を防ぎましょう。
退去費用トラブルの典型例
トラブルの多い不当請求例は①「通常使用による汚れ」を借主負担として請求(本来はオーナー負担)②エアコンクリーニング費用を全額借主負担にする(経年分はオーナー負担が原則)③ハウスクリーニング費用の過大請求、の3つです。国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」では、借主が負担すべき範囲を明確に示しています。
入居時にやっておくべきこと
最も重要な対策は「入居時の室内写真を詳細に撮影しておく」ことです。傷・汚れ・設備の状態を全箇所写真に残しておくことで、退去時に「入居前からあった傷」を証明できます。スマートフォンで日時情報付きで撮影し、クラウドに保存しておきましょう。入居時の写真がないと不利になるケースが多いです。
退去時の確認ポイント
退去立会いでは①修繕箇所の指摘内容を記録する②その場で同意したように受け取られる言動を避ける③「確認のためにサインはできない」と伝えて精算明細を後日確認する、の3点を押さえましょう。納得できない請求には「国土交通省ガイドラインに基づいて確認したい」と伝えることで交渉の余地が生まれます。
相談窓口と対処法
不当な退去費用を請求された場合は①国民生活センター・消費生活センターに相談(無料)②内容証明で返金を要求③少額訴訟という手順で対処できます。池袋夜職不動産でご成約のお客様には退去時の対応についてもアドバイスを行っていますのでご安心ください。